初心者向け！YouTube「アナリティクス」重要なのは『視聴者維持率』【2019年版】
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皆さん
アナリ…ティクス…？
ってなっていませんか？
実際僕も始めたばかりの頃は頭に
？
がいっぱい生えてました。
いろいろな項目があり、何処から見ていけば良いのか分からなくなってしまったものです。
しかし調べてみると意外と簡単で、重要なポイントもそこまで多くはありませんでした。
今回はその中でも特に重要な
『視聴者推持率』
についてまとめてみました。
詳しい数値なども表示している記事も多数ありますが、この記事内ではあくまでも
初心者の方に向けて分かり易く、簡潔にご説明しようかと思います。
それでは見ていきましょう。
そもそもアナリティクスとは？
使い方を説明する前に、そもそもアナリティクスとは何なのか。
そちらから簡単に説明したいと思います。
言葉の意味を知ってるのと知らないのでは理解も変わってくると思うので、面倒かもしれませんがよく読んでおいてください。
アナリティクス
ある目的にもとづいて、さまざまな分析手法を用いて、データに潜んでいる特定のパターンや相関関係などを抽出することを意味する。
一言で言うと
分析ツールということです。
もっと分かりやすく言うと、自分の動画を
- 何人の人が見たのか
- その人達はどこからアクセスしてきたのか
- そしてどこまで見たのか(離脱率)
- 視聴数に対する全体の平均視聴時間
- 上記の変動(28日間)
などを数値、グラフ化して見る事ができるものです。
有名なもので「Googleアナリティクス」が存在します。
ご理解いただけましたでしょうか？
それではYouTubeのアナリティクスについて説明して行きたいと思います。
これを見れば自分のチャンネルが丸裸に
まず「マイチャンネル」の「カスタムツール」を開いて下さい。
手順は、前回の記事でご説明したので省かせていただきます。
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画面左の赤枠で囲んだ「アナリティクス」をクリックして下さい。
開くと既に、様々な情報がグラフ化して現れたと思います。
ここでは
①再生時間
②平均視聴時間
③視聴回数
④その他の数値
それぞれの28日間の推移を表示しています。
黒で塗りつぶしている箇所には数字が入ります。
画像の赤枠で囲んだ箇所に注目してください。
多数の項目があります。
それぞれが概要の画面で表示された数値、グラフをより細分化したものが表示されます。
その他には
- 再生場所→何処からそのページに飛んできたかを表す。
- 例）YouTubeの検索から
- 端末→どの機器で視聴がされているのかの表示。
- 例）携帯電話の平均再生率３０％
そういった項目も存在しています。
ここで重要になってくるのが
『視聴者推持率』です。
これは動画のどのポイントで人が離れていったのかが分かるツールです。
こちらをご覧ください。
これは僕のチャンネル内の、ある動画の視聴者支持率です。
このグラフを見ていただけるとわかるように
かなり多くの方が前半で離脱しています。
これによりわかるのは
前半で離れた人が多い
↓
掴みが上手くいっていない。
↓
声なのか
動画内の説明が上手く伝わってない
前置きが長い
と色々な分析ができるわけです。
そう！
このアナリティクスの最大の利点は
分析した結果をもとに軌道修正ができる
という点です。
例えば
中盤で離れた人が多い
↓
間延びしている。
不快と感じてしまう箇所がある。
↓
飽きさせないための工夫→カットやテロップなど。
中盤の部分を見返して、言葉遣いやプレイ内容に問題が無かった確認する。
終盤で離れている
↓
動画の中盤までで見たい情報を知る事が出来た。
「もういいや」となる。
↓
対策は難しい箇所ですが、例えばその箇所に自分の他の動画に促す工夫をする。
このように自分の動画を詳しく解析するのに大変役に立ちます。
それにより対策を立て
↓
動画の平均視聴数が上がる
となるわけです。
まとめ
多数の項目がありますが、まず重要なことは一つ
『視聴者推持率』
↓
そこで解析した結果に基づいた改善策。
始めたばかりの方にはとても重要なことです。
しかし、ここだけ押さえておけば逆にOKです。
最初は動画を撮って、編集してアップしてとやることがほんとに多いです。
それにより、アナリティクスまで目がいかないかもしれません。
ですが一ヶ所だけと思うと見る気も起きますよね？
なので、まずは上記の点だけを確認し、慣れてきたらその他の項目にも目をやるで良いと思います。
以上がアナリティクスの簡単な説明です。
本日はここまで読んでいただきありがとうございます。
次回またお会いしましょう。
普段はYouTuberとしてゲーム実況をメインに活動しております。
是非僕らの動画も見てくださいませ↓↓↓
