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友達が仲間へ

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友人がいなければ、誰も生きることを選ばないだろう。たとえ、他のあらゆるものが手に入っても。

(アリステトラスー古代ギリシャの哲学者)

 

自己紹介として僕の過去から今を執筆させていただいていますが、ついに4パート目まできました。

前回遂に、僕が行動を共にする仲間、パートナーのゼブGさんとの関係までいきました。

今回はその「仲間」について色々と書いていこうかと思います。

 

ゼブGさんを簡単に説明すると

・ギターを愛し、音楽で食っていくため上京。

・音楽学校に通いながらバンドを組むが上手くいかずに解散し、一人での創作活動をする日々

・「北斗の拳」「ガンダムシリーズ」などアニメが好きで、良く"池田秀一"さんのモノマネをする。

まだまだ詳しく書けそうなんですが、これだけで1つ記事が書けそうなんでこれくらいにw

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出会い

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僕がゼブGさんと出会ったのは、人生初めてのバイトでした。

そこにすでに「先輩」として所属していた彼でしたが、最初の内はそこまで密な関係ではなかったように思えます。

ただ、同じように芸術の道を目指していたこともあり、どこか惹かれ合うものがあったのかも知れません。

彼はギター、音楽の世界を。

僕は役者、芝居の世界を。

僕の経験ではありますが音と芝居というのは切っても切れない関係にあるかと思います。

むしろ芝居が音の力を借りてる方が大きいかも知れないですね。

ただ彼も人生の階段を上手く登れずにいました。

僕は目指し始め、彼はそれよりも前から闘っていたのです。

そういう似た境遇から段々と芸術の話しや、お互いの共通の趣味でもあるゲームなどの話しをするようになり

「先輩」から「友人」になっていきました。

 

友人

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さて皆さんは「友」と呼べる人が何人ぐらいいますか?

1人?10人?それよりも多いかも知れませんね。

沢山の友人に囲まれていれば人生が豊かになるかもしれません。

僕はというと・・・

ほんとに友達が少ないです。

あまり僕の事を知らない人から

「人当たりが良くて、誰とでも仲良くなるよね」的なことを言われます。

しかし実際は

・プライベートで遊べる人はごく僅か(パッと思い出しても3人くらいかな?)

 

地元に帰れば何年も会ってなくても、昔の関係に戻れる友人が2人います。

でも東京で考えると上記の人数ぐらいです。

そうです。

かなりATフィールドが硬いです。

「最強の拒絶タイプ」ぐらい硬いです。

それは同期の役者の人からも言われました。

「友達少ないよな」

「壁を作り過ぎだよ」

と。

でもそれが嫌でも、苦でもなかったです。

何故なら

本当の友人と呼べる人は、人生で一番見つけるのが難しい。

そう考えていたからです。

友達に関する名言というのは本当に多いです。

それだけ人生においての友というのは大切だと考えています。

 

信頼

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僕は前の記事で話したように、「お客の呼べない役者」でした。

ryouan-gzlavo.hateblo.jp

ただ1人だけ、僕の芝居を全部観てくれてる人がいます。

それがゼブGさんです。

何か音楽活動のキッカケになればと思ってお誘いしていたのもあってか、本当に全部を観劇してくれていました。

そしてノルマ未達成でお金に苦しんだ時にも助けてもらいました。

そう

舞台の上で輝いてる自分、現実世界で苦しんでいる自分、どちらも見ていてそれでも一緒に居てくれてる人です。

 

「自分がダメな時、一緒に居てくれる人こそ友だ」

そんな名言もありますが、それを実際に体現してくれた人物です。

そういったことから、僕の中では

「友」から「信頼」に変わっていきました。

そして、「僕もこの人のために何かできないか」を考えるようになっていきました。

(本人には誘うまで言ってなかったですが)

 

仲間

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初めての出会いから8年

頻度の差はあるものの定期的に会って遊んでいました。

大人になって出会った相手と、8年も付き合いがあるっていうのは僕の中では特別なことで、これってもしかして

運命

って感じたんですよね。

そして、僕が考えた企画に誘うことを決意しました。

5月の心地よい風の吹く日。

場所は某チェーン店の居酒屋。

(もっといい場所なかったかな〜)

酒を呑み、ほろ酔い気分になったところで切り出しました。

「一緒に楽しい事しませんか?」

怪しい勧誘ですね。

答えは…

「面白そうだね、やろうか」

でした。

そう「仲間」に変わった瞬間でした!

 

求めるもの

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付き合う友人に皆さんは何を求めますか?

・一緒にいて楽しい

・深く考えない

理由は様々ですがこういった意見が多いのではないでしょうか。

つまり何も求めないと。

しかし何かを共にする仲間ではどうでしょうか?

上記だけの理由では僕は厳しいのではないかと思います。

僕がゼブGさんを誘った理由は、気の合う友人だからだけではなく

自分には無いスキルを持っているから

です。

前回の記事でも書かせていただいたのですが、僕はパソコンの知識は全くありませんでした。

しかし彼は音楽の関係上、パソコンに触る機会が多く、作業のほとんどがパソコンを使ったものでした。

さらに

ギターというスキル。

YouTubeを利用する上で著作権問題というのは避けては通れない道です。

そこも彼の作る音楽であればクリアになります。

そして東京では唯一と言ってもいい

気を許せる相手。

これ程の好条件はありませんでした。

友人から何かを志す仲間になるには、お互いに求める事も出てくるかと思います。

それによってはぶつかる事も出てきます。

ですが逆を言えば

お互いのダメなところ、足りない部分をカバーし合える関係とも言えます。

だからこれからも僕は仲間に求めていくつもりです。

(勿論自分のスキルアップも怠らず)

 

与えるもの

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求めるものがあれば、与えるものもあります。

僕は彼の音楽の才能を認めています。

しかし本人は「腰が重い」と言って、なかなか先に進めずにいました。

勿体ない!

これはなんとかしたい!

昔から考えていた事でした。

だったら今回の企画‘‘YouTube‘‘という場所で発信していこう。

腰が重いなら軽くしてあげたい。

実際「弾いてみた」系動画を撮影したいと話したら創作活動を意欲的に取り組んでくれました。

彼自身も「人に叩かれると動き出しやすい」と言っています。

それが分かっているのならあとは簡単。

僕が叩く役に回ればいいのです。

しかしこれは、彼を認めていて同じように成功したいと考えているから出来ることでもあります。

そして僕が今できる唯一の「与える」でもありました。

 

まとめ

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「友」を手に入れるのは簡単そうで本当に難しい。

しかし、自分が認めれる人に出会えれば可能性が広がっていく。

・自分にないスキルを持っている

・そのスキルを教えてもらえる

・弱いところをカバーし合える

・アイディアも倍以上

確かに、人間関係というのは昨今では社会問題になるぐらい人生に関わってくる事です。

だから必要以上に嫌ったり、ストレスに感じたりして億劫になる事も多いかと思います。

しかし

自分の事を認めてくれて、ダメな時も離れないでいてくれる友は必ずいます。

だから怖がらずに悩みや相談、誘いを打ち明けてみて欲しいです。

仮にそれで離れていくようなら、また新しい出会いを探す旅が始まるだけ。

 

世界の人口は70億人居ます。

69億9999万9999人いれば1人はいると思えませんか?

是非「友」「仲間」を探す旅に出て出発して欲しいと願ってます。

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長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

これを読んで少しでも皆様の人生が豊かになる事を祈ってます!

ありがとうございました!

 

次回からは、実際に動画を撮影してアップするまでを書いていこうかと思います。