これからを生きるために「今」人生を振り返る!(自己紹介も兼ねて)
皆様初めまして。
ゲーム実況「良庵」と申します!
今年は‘‘挑戦の年‘‘ということで「ブログ」というものに挑戦してみたいと思います。
まずは僕のことを知ってもらうために自己紹介をしていこうかなと思います!
出身
生まれは西の都と呼ばれた‘‘山口県‘‘
→ 高校卒業後に就職の為にお隣の県の‘‘広島‘‘に
初めての「仕事」
バイトもしたことなかった僕には初の‘‘仕事‘‘
そこで感じたことは・・・
「どうして皆と給料一緒なの?」
は?
「コイツ何言ってんの」
と思うでしょうが、僕は素直にそう感じました。
なぜなら、同期の高卒の社員達が
・研修中に居眠り
・遅刻、欠勤は当たり前(夏終わりに有休無くなってる人もいたな~)
それに対して僕は真面目に「仕事」に取り組んでいた。
なのになぜ給料が一緒なんだ!
この先も、基本的には年齢と共に皆一緒にお給料は上がっていく。
(例外もあると思いますが、この時にはそう思ってしまいました)
「ここにいては腐ってしまう」
「もっと頑張りが評価され、弱肉強食の世界に身を委ねよう」
そう決意し、寮生活だったので生活費が安かったのも幸いし
8ヶ月で100万ほど貯めて退社(あの時の主任さんの顔寂しそうだったな)
ちなみにあの時の給料が手取りで18万ぐらいでした。
役者を目指し上京(19歳)
もともと映画が好きだったので「役者」になりたいな~と
就職決まったタイミングで思っていたので、これを機に役者を目指すべく上京。
役者を目指した理由は
・頑張った者だけが生き残れる世界
・弱肉強食
・モテる
・お金持ち
こんな感じのイメージがあったから。
あと地元に花を咲かせたかった。
甘い考えに気づく
上京するのに引っ越し、家の契約、家財などで初期費用で役40万程消費
この時は
「バイトもすぐ決まるし、役者になればがっぽり稼げるし」
と感じていました。
はい
甘いですね。
今書いててもそう思います(笑)
現実を突き付けられるまでそう時間はかかりませんでした。
バイトも全然決まらない。
散財する(古着、飲食、1Kの家には入りきらないような無駄な家具)
はい
貯金も底つきました(笑)
・一人で過ごす正月
・無職
いきなりの失敗にかなり堪えました。
人生初の「バイト」
落ちたバイト
カフェ(茶髪不可)
TSUTAYA(もうすぐ潰れるから→求人出さんといて)
とにかくお洒落なとこで働きたかったから、カフェメインで探すが
身だしなみでアウト!
この時は茶髪=お洒落
だったので断固譲らずに落ちました(田舎丸出し)
このままでは家賃も払えない・・・
無計画すぎたかな・・・
しかし、茶髪可でそこそこ時給もいいバイトが見つかる!
それは・・・
パチンコ屋
無事に受かりました。
人柄が気に入ったと(*´ω`*)
これで生活の財源は確保できました。
バイトが始まったが1月終わりごろ。
東京出てきたのが11月なので、約3か月。
ようやく東京生活がスタートしました。
芸能事務所
生活が確保出来たらお次は「本業」です。
元々行動力はある方だったので、自ら事務所のオーディションに応募して無事に合格。
バイトと両立しながらレッスンを受ける日々がスタートしました。
しかし、自分の人生プランと少しズレが・・・
・スカウトされて芸能界→自らオーディション(一日中、原宿を歩きましたがダメ)
・レッスンは無料→月6回レッスンで3万
・仕事も‘‘もらえる‘‘→1年間レッスンのみ
・お洒落なカフェでバイト→煙と音のパチンコ屋
まあいっか~と楽しい東京生活を満喫する1年になりました。
飲み会や、旅行、ギャンブルも教えてもらいました。
そう・・・なんとなく時間を使う日々・・・
おい!
昔の自分を叱りたい、ぶん殴ってやりたいですね~
そんなこんなで一年が過ぎ、レッスンの過程も終了したので、本格的に役者の仕事をすべく、バイトも変え次のステップへ・・・
初の「お仕事」
パチンコ屋ではあまりにも芸能関係の方と出会いがないと思い、よく「バーの店員をしていてスカウトされた」と聞いたので、次は飲食店でバイトすることに。
新宿の47階建てのビルの中にあるお店でした。
(結局それらしい方とは出会えませんでしたが)
そこで働きながらついに「仕事」が!
事務所から舞台のお仕事をいただけました(*´ω`*)
現実
これで「役者」として真の意味でスタートだ!とこの時はホントに嬉しかったです。
しかし。
いざ稽古、本番に入ると
・拘束時間の多さから収入の激減
・ギャラはチケットバックのみ
・チケットのノルマ(4500円の30枚)
↑
これがほんとに厳しくて、最終的に売れたのが5枚とかだったな?
4,500×25枚=11,2500円の自腹・・・
人生初の借金をしました。
覚えたてのギャンブルにも手を出して失敗。
バイトの店長と揉めてクビ。
またもや大きな失敗をすることになりました。
・ノルマ、ギャラの事前交渉
・SNSを有効活用しての集客
・貯金
できることはいろいろありました。
一つの反省点です(ここから何度も同じ過ちを繰り返すのですが・・・)
まとめ
ここまで自分の人生を振り返ってみて感じたことは・・・
なんとなく生きていた
確かに行動力を生かして、挑戦はしていると思います。
しかし、そこに計画性や日々の目標だったりは無く、ダラダラと時間を使っていたなと感じます。
「勝つべくして勝つ!」
・計画的なお金の使い方→自己投資や貯金
・SNSの有効活用→自分の発言や、活動報告
・リサーチ力→関わる団体、事務所の情報
etc.
若い頃から計画性をもって行動し、一日一秒を大切に使っていくことが大切だと今ならわかります。
「役者は豪快に生きねば!」と思っていたのも事実ですが、それでもですね。
結果、初舞台は成功とは呼べないものになりました。
(芝居してる時は楽しかったですが)
思いのほか長くなってきたので、今回はここまでにしたいと思います。
次回からはさらに挑戦と失敗について振り返りたいと思います。